【海外ミステリー】沼落ち確定!『ハウスメイド』シリーズの魅力|第1巻のあらすじ・感想(ネタバレなし)

目次

あらすじ

過去にある理由で前科を抱え、
行き場を失っていた主人公のミリー。

そんな彼女が
奇跡的に手に入れたのは、
ニューヨーク郊外にある大富豪
ウィンチェスター家での
「住み込みハウスメイド(家政婦)」の仕事でした。

豪華な屋敷、親切で魅力的な夫アンドリュー、
そして高額な報酬。

人生をやり直す絶好のチャンスに
喜ぶミリーでしたが……
この家は何かがおかしい。

雇い主である妻ニーナは、
情緒不安定で不可解な言動を繰り返し、
ミリーに嫌がらせのような嫌疑や
言いがかりを突きつけてきます。

さらに、ミリーに与えられた部屋は、
なんと「外側から鍵がかけられる仕組み」になっている
不気味な屋根裏部屋でした。

「この家は危険だ」と
忠告する謎めいた庭師。

理不尽な妻に耐えかね、
次第に心を通わせていく
善良な夫アンドリュー。

完璧に見える大豪邸の裏で、
一体何が起きているのか?
そして、この家に隠された
“恐ろしい秘密”とは――?

感想

面白すぎる本に出会ってしまい、
絶賛「あと1章だけ」の
夜更かしスパイラルに陥っている月子です。

今日は、久しぶりに出会った
超・大当たりの海外ミステリー
『ハウスメイド』をご紹介します。

✰⋆。:゚・☽:゚・⋆。✰⋆。:゚☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・

読み終えたあと、
思わず深いため息が漏れました。

「人をここまで夢中にさせるミステリーって、
こういうことなのか……!」

そんなふうに、
ただただ脱帽するばかりでした。

物語は静かに幕を開け、
淡々と進んでいきます。

ところが第2部から、
それまでの印象が一変!

「えっ、そうなの!?」

思わずそう声に出した
くなるような
驚きとともに、物語は一段と
面白さを増していきます。

次は何が起こるのか。
先が気になって仕方がない!

驚きと期待に胸を躍らせながら、
気づけばページをめくる手が
止まらなくなっていました。

これぞ、ザ・エンターテインメント。

読み終えたあとに残る
この格別な満足感と
ワクワク感は、
「こんな作品に出会えて本当にありがたい」と
感謝したくなるほどです。

この作品を読んで強く感じたのは、

「人は決して、ひとつの面だけで
できているわけではない」
ということです。

私たちが普段目にしている姿は、
その人のほんの一面に
過ぎないのかもしれません。

誰にでも、他人には見せていないところや
簡単には理解できない複雑さがある。

本作は、まさにその人間の
多面性と裏の顔を、

鮮やかに、そしてスリリングに

ミステリーならではの面白さと結びつけて
描いています。

そんな人間の奥深さを、
ゾクゾクするような物語を通して
感じさせてくれるところも、
本作の大きな魅力だと思います。

その仕掛けの巧みさには、唸らされました。

(あ、私の『裏の顔』と言えば、
「本を買っただけで満足して
積読を増やしてしまう」とか
「夜更かしして漫画を一気読みしてしまう」
くらいのものなので、このブログを読んでくださっている皆様は、
どうか温かい目で見守ってください笑)

✰⋆。:゚・☽:゚・⋆。✰⋆。:゚☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・

第1巻だけでも充分に大満足。

それなのに、読み終えた瞬間から、
主人公ミリーのこれからが
気になって仕方ありません。

この先、彼女にどんな
運命が待ち受けているのでしょうか。

2巻、3巻と読み進めていくのが、
今から楽しみでなりません!

まだ第1巻を読んだばかりだというのに、
すっかり『ハウスメイド』の沼に
足をすくわれてしまいました(笑)。

今夜もきっと、
「早く2巻が読みたい……!」と
うずうずしそうです。

……とはいえ、今度こそ
夜更かししすぎないよう
自分に言い聞かせたいと思います。

(「あと1章だけ……」で済むかどうかは、
分かりませんが。笑)

もし、

「最近、ぞくぞくするようなミステリーを
読んでいないな」

「時間を忘れて
一気読みできる本を探
している」

という方がいらしたら、
ぜひ手に取ってみてください。

驚きとワクワクが待っている、
極上のエンターテインメント。

皆様もぜひ、私と一緒に
『ハウスメイド』の沼に
ハマりましょう……。

【ハウスメイドシリーズ情報】

ちなみにこの『ハウスメイド』シリーズ、
海外でも大ヒットを記録していて、
日本語訳でも続編が刊行されています!

第1巻:『ハウスメイド』(今回の紹介本!)

2巻:『ハウスメイド2 ―死を招く秘密―』  

【あらすじ】

前作の衝撃的な事件から数年後――。
過去と距離を置きながら、
大学に通い福祉の道を志すミリーは、
生活費を稼ぐため再び
ハウスメイドとして
働き始めます。

新たに彼女を雇ったのは、
マンハッタンの超高級ペントハウスに暮らす
実業家ダグラス・ギャリック。

破格の報酬と好条件に
喜ぶミリーでしたが、
雇い主のダグラスから
“ある奇妙な絶対ルール”を告げられます。

「ゲストルームには決して入らないこと。
病気の妻ウェンディが静養しているから、
絶対に邪魔をしてはいけない」

姿を現さない妻、
鍵のついた不自然な部屋。
またしても漂う異様な空気に
違和感を抱きつつも、静観しようとするミリー。

しかしある日、
彼女はバスルームで
「異様な量の血がついたガウン」を発見してしまい……。

密室の奥で助けを求めているのは誰なのか?
正義感ゆえに足を踏み入れたミリーを待ち受ける、
前作を凌ぐ絶望と狂気の罠とは――?

3巻:『ハウスメイド3 ―最後の秘密―』

【あらすじ】

数々の危機を乗り越え、
ついにハウスメイドを
引退したミリー。

愛する夫エンツォと
2人の子供とともに、
憧れだった郊外の一戸建てを購入し、
ついに平穏で幸せなマイホーム生活を手に入れた……
はずでした。

ところが、引っ越した先の住宅街は
癖のある隣人ばかり。

やたらと詮索好きな向かいの住人に、
夫エンツォに色目を向けてくる
隣家の華やかな妻。

さらに、隣人の勧めで
ミステリアスなハウスメイド
「マーサ」を雇い始めた日から、
ミリーの家で不可解な出来事が
頻発し始めます。

夜な夜な壁から聞こえる
不気味な引っかき音、

何かを隠している様子の夫、
そして子供たちの不穏な変化……。

かつて他人の家で
「秘密を暴く側」だったミリーが、
今度は「我が家と家族を守る側」へ。

平穏な住宅街を揺るがす
大事件が発生したとき、

ミリーは想像を絶する
衝撃の真実と向き合うことになります――!

『ハウスメイド』ハリウッド映画化情報!

原作の世界的爆発ヒットを受け、
なんと2025年には映画化が実現!

主演には
アマンダ・セイフライドと
シドニー・スウィーニーという
豪華キャストが名を連ね、
映像作品としても
世界中で大きな話題を呼びました。

本で興奮したあとは、ぜひ映画の世界観も
あわせてチェックしてみてくださいね!

著者紹介

■ フリーダ・マクファデン
(Freida McFadden)先生について

本名:サラ・コーエン
(Sara Cohen)

ハーバード大学で数学を専攻後、
ストーニーブルック大学医学部に進学した
経歴を持つ、
現役の神経科医(脳損傷専門医)。

医療の現場で培われた
鋭い観察眼と知性を武器に、
読者の心理を巧みに操る
心理スリラー作家として
2013年にデビュー。
これまでに30作品以上を発表している
人気のベストセラー作家です。

出典:Wikipedia(Freida McFadden)

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